Inkscapeで日本語入力はできる(MacOSX)
偶然「Inkscape」なるアプリを知ることとなり
試すことにした。
色々調べてみると「日本語入力」は出来ない。
と言う記事ばかりに出くわす。
Brew install inkscapeは無い。ような記事も有る。
しかし
$brew install caskformula/caskformula/inkscape
から導入できた。
( $brew tap caskformula/caskformula )をその前にしておかなければならないか?
MacOSX用のdmgでインストールした「Inkscape」では日本語入力は不可で、
コピー&ペーストが奨励されている。確かに「日本語入力は出来ない」
(頑張ってフォントなど色々工夫してみても不可でした)
ダメもとで、ターミナルから使える方の「Inkscape」を起動すると
「何と!!日本語入力ができる!!」
(但し確定の際に「適応」ボタンを押す必要がある)
フル画面表示で日本語もOK。
夕刻の3時間余りの「孤軍奮闘」は意味が有ったのか??
とにかくMacOSX10.11.6 ElCapitan 環境下のターミナル起動で
「Inkscape」は日本語入力ができました。
メデタシ、メデタシ!!
Neovim LaTeX (テーマ切り分け)
肝は「NeoBundle」の指定、の後に追記の「分岐」文を!!
//////////////////////////////////////////////////////////////////
NeoVim表示が「Solarized light」
と言う「分岐」
此の分岐のための「設定を何処に書くのか?」
(成功した暁には)記事として書き起こす様にします。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////
前回、上記の様に書いた。
その後、色々な記事を探し、元ファイル「vimrc」に
追記をしながら「NeoVim.app」での表示実験をしてみた。
http://kaworu.jpn.org/vim/neovimの設定ファイルとディレクトリの置き場の記事を参考にした。
以下の[ solarized ]を反映させようと現在の「vimrc」での画面表示
「設定指定」の前後に書き加えたが[ solarized ]を反映してくれなかった。
******************************************
「dein」での記事に
「:colorscheme コマンドの実行を
dein#end() の後にするようにしてください。
dein.vim はプラグインを dein#end() で読み込むので、
それ以前に colorscheme を使うと認識できないのです。
これは dein.vim の FAQ にも書いてあります。」(Shougo)
****************************************************
と言う記述が有ったので、
「NeoBundle」でも同様なことが「起き得る」と考え、
7行を「NeoBundle」の記述の「後ろに」移動させた。
“=========以下の(if endif)7行======neovim 限定の設定追記2017年2月3日
if has('nvim')
let g:solarized_termcolors=256
syntax enable
set background=light
colorscheme solarized
endif
“==========================================================
以上の設定を「NeoBundle」の「指定文」の後に書き足した。
「Neovim.app」を再起動すると、(表示分岐を認識)
「Solarized light」の画面表示ができた。
「ちなみにMacVim 8では(Solarized dark)画面にしている」のも確認でき
見事「表示の分岐」が機能しました。
お知恵を黙って拝借させていただきました。
末尾になりましたが
有用な記事を載せて下さった各サイトの方々に、感謝申し上げます。
Neovim LaTeX インストール
Neovim インストール
最近評判になっているVimの進化版と言われる「NeoVim」をインストールしてみた。
https://github.com/neovim/neovim/wiki/Installing-Neovimの記事を
参考に試みたのとは別に以下のように「アプリ」が見える方をインストールした。
$ brew tap rogual/neovim-dot-app
$ brew install --HEAD neovim-dot-app
$ brew linkapps neovim-dot-app
今回も例の如く「LaTeX」を走らせるのが目標です。
( Mac OSX10.11.6 TexLive2016 環境で実施 )
本当は「~/.config/nvim/init.vim」に設定を書いて
plugins などもインストールして、試したかったのですが
設定を「2度」ほど失敗したので「三度目の正直」で
「今まで通りのMacVim用ファイル」に繋いで
流用すること。を選択することにしました。
===============
mkdir ~/.config
ln -s ~/.vim ~/.config/nvim
ln -s ~/.vimrc ~/.config/nvim/init.vim
==============
無事にNeovimを起動し、MacVim同様の
画面表示を手に入れる事が出来ました。
言うまでもありません。
しかし、今まで使用してきた「MacVim」での設定を
「流用するという形で」成功しただけなので、
未だスッキリはしていません。
さて、「Neovim」で別途カスタマイズをしたいという
場合は「何の様な」変更が可能なのか?
「.vim」を「.config/nvim」に、
「.vmrc」を「init.vim」に実行させる方法である。
現在、思い描いているのは
NeoVim表示が「Solarized light」
と言う「分岐」
此の分岐のための「設定を何処に書くのか?」
(成功した暁には)記事として書き起こす様にします。
ご期待ください!!
Spacemacs LaTeX 書き出し成功!(#3)
SpacemacsでLaTeX
続きの「SKK」設定についてです。
http://qiita.com/konnyakmannan/items/87a2859a5f137d1b0a6d
此処の記事「個別の設定」を参考にそのまま「.spacemacs」の最後に追記します。
これで「SKKが使える」ように成りました。
以下が指定する「書き込み」の、上記サイトからの「再掲」です。
(defun dotspacemacs/user-config ()
"Configuration function for user code.
This function is called at the very end of Spacemacs initialization after
layers configuration. You are free to put any user code."
;; linum
(require 'linum)
;; 行移動を契機に描画
(defvar linum-line-number 0)
(declare-function linum-update-current "linum" ())
(defadvice linum-update-current
(around linum-update-current-around activate compile)
(unless (= linum-line-number (line-number-at-pos))
(setq linum-line-number (line-number-at-pos))
ad-do-it
))
;; バッファ中の行番号表示の遅延設定
(defvar linum-delay nil)
(setq linum-delay t)
(defadvice linum-schedule (around linum-schedule-around () activate)
(run-with-idle-timer 1.0 nil #'linum-update-current))
;; 行番号の書式
(defvar linum-format nil)
(setq linum-format "%5d")
;; バッファ中の行番号表示
(global-linum-mode t)
;; 文字サイズ
(set-face-attribute 'linum nil :height 0.75)
;; for ddskk
(global-set-key (kbd "C-x j") 'skk-auto-fill-mode)
(setq default-input-method "japanese-skk")
(require 'skk-study)
;; use skkserve
(setq skk-server-host "localhost")
(setq skk-server-portnum 1178)
)
)
以上です。Happy Spacemacs !! Happy LaTeX !!
Spacemacs LaTeX 書き出し成功!(#2)
Sapacemacs でLaTeX の続き。
ドキュメントクラスの「エンジン」指定を忘れずにしておこう!!
Auctex を使用しての初めてのコンパイルで
戸惑ったのは「LaTeXエンジン」を指定する事を
忘れがちに成る事。
\documentclass[12pt,a4paper]{ltjsarticle}
と設定していた事を失念して、コンパイルを実行したら
途中の処理で中断された。
メニューの「LaTeX」と書かれた隣の「Command」欄を
プルダウンしたら「指定エンジン」の項目を発見。
早速「LuaTeX」を指定し、「実行&表示」を指示。
無事にコンパイルを実行、PDF画面をPreview.appで見る事が出来た。
現在のOSX ElCapitan TeXLive2016環境下で「キーボード」からの
ショートカットから、まだ上手く実行できていない。
SKKも使える様に成ったので、その設定につては次回。
Spacemacs LaTeX 書き出し成功!
先週からの懸案だった「Spacemacs」の設定と
LaTeXのファイルを作れるか?が解決した。
新しいものに、常に挑戦する音楽家の癖と
LaTeX マニア(?)の小生としては、
新しい環境を提供していると言う
「Spacemacs」が目下評判と
小耳に挟んだので、早速挑戦してみた。
色々調べている内に
「YaTeX」は使えなさそうだし、
Spacsmacsの設定を「今までのEmacs」環境を
流用して使う事は避けたいし。
少々ジレンマに陥る様な情報しか見えてこない。
Spacemacは「https://github.com/syl20bnr/spacemacs#learning-spacemacs」
の記事の中から
This solution is ideal to quickly try Spacemacs without compromising your existing configuration.
を採用。これが「小生にとって」最も好ましい環境の設定と判断。
さて此処からが、Spacemacsのインストールの為の作業です。
///////////////////////////////////////////////////////////////
mkdir ~/spacsmacs
git clone https://github.com/syl20bnr/spacemacs.git ~/spacemacs/.emacs.d
HOME=~/spacemacs emacs
(後ほどインストールなどが上手く行っているか?Terminalから呼び出す時は
「HOME=$HOME=~/spacemacs emacs」と打つ)
「Spacemacs本体」は
$ brew tap d12frosted/emacs-plus
$ brew install emacs-plus --with-cocoa --with-gnutls --with-librsvg --with-imagemagick --with-spacemacs-icon
の様に指定してインストールを実行したら、
確かに「/usr/local/Cellar/emacs-plus/25.1/emacs.app」が
インストールされた。
(が、このアプリを実行したら「今までに存在していた」「.emacs.d」フォルダーを
読みに行ってしまうので、このアプリは使用せず。)
「without compromising your existing configuration.」の為に
別途、次のようにステップを踏む事とする。
1 $ brew install emacs-plus --with-cocoa --with-gnutls --with-librsvg --with-imagemagick --with-spacemacs-icon
2 $ git clone --recursive https://github.com/syl20bnr/spacemacs ~/spacemacs/.emacs.d
(「途中の処理でEmacs25.1からEmacs26を指定し始めました」が、そのまま何事もなく終了。
3 HOME=~/spacemacs emacs
タイプすると、(どうした訳か「Dock」に保存している)
「/usr/local/Cellar/emacs/HEAD-d12e1dd/Emacs.app」
ver.26.0.50が起動し始めた。
しかし「従来のEmacsのアイコン」とは異なる「Spacemacs仕様」の画面が
バッファとして表示され始めた。
4 最初の起動の時に
- ・EmacsかVimかどちらのスタイルを優先するか?
- ・ ディストリビューションは標準かミニマルか?
「初期設定をどうするか対話形式で聞かれる」ので
- (矢印キーを使用して)「emacs」「標準」を指定。
5 この作業とは別途に
「~/spacemacs」フォルダーにある「.spacemacs」fileを適当なエディタで
必要なパッケージを書き込んでおく。
===================================================================
「https://github.com/Layzie/dotfiles/blob/master/.spacemacs#L78-L80」から
「auto-completion」の設定を参考にした。
同時に「必要なパケージ」のインストールの為の書き込みも、該当部分に追記。
[ddsk, quickrun]の後ろに[auctex]も補充。一度「YaTeX」も書き入れてみたが
「該当するパケージは有りません」と表示されたのでコメントアウト。
この時「auctex」にも「;」を付けてしまったら、再起動の時に
「orphan」ファイルは除外しますとメッセージが現れたので、急遽
「コメントアウトを削除」して再起動させた。
今度は「auctex」関連のパッケージをダウンロードしてくれた。
「HOME=~/spacemacs emacs」と打って)再起動!
====================================================================
6 指定の「tex」ファイルを開くと
「メニュー」欄に「LaTeX」と表示され、隣の「Command」の
プルダウンから「TeXing option > LuaTeX engine」を指定し
Compile & View(コンパイル&表示)を指定する。
7( 画面の別枠で「コンパイル」作業が走っているのが見える。)
8 Preview.app からPDF表示画面が現れた。
/////////////////////
現状での唯一の「問題点」は
バッファが2段になった侭であること。
上下の高さを、1つは広く、もう1つは狭く設定したいのだが
まだこの辺の扱い方が勉強できていない。