Mac-UIMをElCapitanで使う

TeXEmacsから使用する場合は「ddskk」Vim-Kaoriyaでは「eskk」等が使用出来るが

他のTeX用のアプリで同様のキーバインドを使いたかったので「Mac-UIM」をインスールした。

現行のMacOSX El Capitanでの「日本語入力」は殆ど問題無いのだが、時折、慣れた方の

skk」式の「先頭でShiftを押す」癖が抜け切れず、時折ミスタイピングに成る。

此のイライラから開放されたくて昨日(https://github.com/e-kato/macuim/releases)から「MacUIM-0.6.16-2.dmg」をガウンロードして、新規に「入力ソース」に「Mac-UIM(日本語)」を追記した。

 

システム環境設定に表示されている「MacUIM」アイコンをクリックし「入力方式」を

skk(ja)」、「UIM」のタブを開き「全体設定」で「SKK」関連の設定を適宜指定。

此れで日本語入力での「統一」が図れたと思ったのも束の間、「TeXworks」「TeXstudio」では

「カタカナ」「ひらがな」の切り替えの際、アルファベットの「q」一文字が「挿入される!!」

(此れ以外のアプリでは、此の現象は起こらないので「Qt アプリケーション」のバグ?かとも

考えています。)

 

OS X El Capitan」の標準日本語入力プログラム「ライブ変換」という機能は優れているのは事実です。

キーをタイプして画面に入力された文字が、自動的に漢字仮名交じり文に変換されて、

文章の入力時間が短縮される。SKK同様の便利さなのだが、「自動変換」が未だ曲者で、

暫くは「Mac-UIM」での「SKK」を使用してみる積もりである。