brew upgradeでEmacs27.0.50が消えた
何時もの「brew update」「brew outdated」でEmacsがoutdatedになっていたので
更新を実行。brew upgrade emacs を実行したら以前のemacs27.0.50が消滅。
丁度此のバージョンを使用してSpacemacsを動かしていたので大きな問題に遭遇。
Emacsが新たに「Cellar > Emacs 」に導入されていてバージョンを確認したら何と「Emacs27.0.50」の名称だが、ターミナルから起動できない。
Spacemacsで呼び出してもアプリが起動してくれない。
Spacemacsの設定を「やり直す」つもりで「emacs-plus」もbrew install emacs-plusで取り込んでみるが「肝心のSpacemacs」として起動してくれない。
Spacemacsの「設定方法」を再度読み直し「.spacemacs」での設定には問題はない事を確認。扨、「どこが問題??」
一か八かで「保存しておいた以前のEmacs27.0.50」をCellar > Emacsのフォルダーにコピー。
env HOME=$HOME/.emacs.d/spacemacs emacs
とターミナルから命令するとSpacemacsが起動するはず?
これでも「Emacs > Spacemacs」への機能は再現できなかった。
結局、上記の「Emacs27.0.50」を「Emacs27.app」としてアプリケーションフォルダーに移植。
起動は
[ $HOME=$HOME/spacemacs open -n -a /Applications/Emacs27.app ]と
ターミナルに打ち込んで、Spacemacs 27.0.50が再現。
うっかり「いつもの癖」で「何も考えず」更新をしてしまうと大変なことを背負いこむ。
今在る。今手にしている環境に「満足できる」なら、変に「新しいもの」に飛びつかない方が「利口」と言えるのではないのか?
妙に「自己反省」をしているところです。